君となら行ける 青い青い 空の向こう

ゆずアリーナツアー2011
2-NI-×FUTARI さいたま公演レポ 2



シシカバブ
あの電気が落ちて、アゲアゲの音wが響いてきた時の
うわひょぉぉい!って感じが楽しくて仕方ないw
前の人が、真っ暗の中どうにかして岩沢さんのギターを見ようとしてて
分かります、見たいですよね…!
でも真っ暗で、ホントに見えないの(泣)
これももう、ひどかった!!
ひっどかった!!
今回のカメラさんはホントになんだったんですか?
そんな厚治抜かれたら、こちらはひれ伏すしかないよ…(泣)
下から煽る角度でのアップで、べーっと舌を出して
にっこにこしてるいわさわこうじ…
…もう、ムリだったよ…。
例に漏れずあまりのことに、あんまり記憶なしです;
あまりの舌の出しすぎに、相方は
「こうじ舌出しすぎよ!危ないから早くしまって!」と思ったらしいwわけわからんw
そういえば私は埼玉から確認したんですが
厚治さんの花道の端に、
ラッキーさんが被ってるぞうのジョウロにお花が飾ってあるようなものが置いてあって
厚治さんは花道から戻っていくときそれを手にとって
1日目はスタッフに、2日目は客席(に見えた)に
ぽーいっと投げておりました。
あれ何?ラッキーさんの布石?w
ラッキーさんからのお花とかなのかな?

そしてもう、北川さんがフルテンション過ぎて焦らしも何も無いw
北「梅雨で、じめっとしていますが、夏の曲行ってもいいですか〜!?」
夏色
18日の被りものは白鳥w
仁ちゃんの日記に出てましたねw
あれは痛い!痛いよ仁ちゃん!ww
呼び方は「サブリーダー(多分;)」「はくちょう!」
もう一回で
「バカヤロー!!こんな、ここまで最終日までやってきて、
ずっとGケンくんに被り物を渡されてきましたが…
なんでここにきて白鳥…。これは今までで一番痛い…」
もう一回中、手を羽のようにして羽ばたこうとする白鳥仁w
最後には白鳥もぽーんっと客席へw

19日は黒い猫ちゃんの被り物w
超かわいくて、被ってるGケンも掌で猫のおでこ叩いてアイター!ってするw
そして呼び方!!
「サブリーダー!」「にゃー!!!」
にゃーー!!!!!!
にゃーーーー!!!!!!
にゃーーーーーー!!!!!!
助けて!誰か私を助けて!!息も絶え絶え…っ!!
にゃーーーーーーーー!!!!!!
グッジョブ、Gケングッジョブ!
「バカヤロー!!……あっつい!」
確かにあの猫は暑かろうww
バカヤローの時サブリーダーは、親指噛んで恨めしげな顔w
仁ちゃん、ネコが背中反るポーズとかしてたかなw
悩殺?悩殺なの?ww
岩沢さんもどっかで、手をぐーにして顔の横でにゃんにゃん。
…かわ……っ!
もう色々かわいかったんだけど
私はもう、にゃー!でぶっ飛んでしまったので記憶がない!;
あ、それそれそれの前に
「にゃーにゃーにゃ」「にゃーにゃにゃにゃ」「にゃー…からの、にゃー」
とか言わされる、恥ずかしいわ!っていうC&Rがあったw

恒例厚治アオリも、18日はよく覚えてない;
だって19日がひどかった…
「スタンドー!よこー!えーと、うしろのへんー?まえ」
この「まえ」も、説明できないんですが何だその言い方!?って感じだったんですが
そのうえこいつは…っ!
「さいたま!にゃーーーー!!!」
にゃーーーーー!!!!!!
そんなに気に入ったのか!にゃー!が!?
ちくしょうこいつ…っ!!
そりゃもちろん叫びましたよ、恥ずかし気もなく叫んだともさ!!
にゃーーーー!!!!

疲れた…もう夏色で消耗しすぎたのに
でもやってくる
陽はまた昇る
飛ばないなんてできないし…タオル振り回さないなんてできないし…;
やればいいんだろやればっ!!やったるわっ!!的に
まぁ飛んだ飛んだw
かっこいいよなぁ、ホントかっこいい。
間奏で、Gケンと北川さんが右の方でツインギターしてるとき
左側に移動する岩沢さんとヨッシーが、かっわいいこと!
18日は、二人でなんかカルガモの親子みたいにして
ずんたずんたと歩いてて、かわい!ほしい!

「がんばろう!ニッポン!」
北川さんが、叫ぶ。
一緒に叫んで、思い知る。
がんばろう、がんばろう!

そして虹、前。 

「こんな時に、こんな状況で
本当に唄を唄ってもいいんだろうか、
自分達の唄でできることがあるんだろかと
たくさん考えました。

でも、色々な場所で
みんなが笑ったり、楽しんだりしてくれているのを見て
自分達の唄が誰かの支えになったり
元気付けたりしているんだと思えました。

だからこれからも僕らは
喜びも悲しみも怒りも涙も、全部何もかも
命を懸けて、魂を懸けて、唄っていくから!
だからみんなも遠慮なく、僕らの唄を心の支えにしてください!」

ごめんなさい全然正確じゃなくて
完全に意訳だけど;

でも、遠慮なく!って言ってました。
遠慮なく僕らの唄を心の支えにしてください!って。

なんだか分からないんですけど
泣けてきて泣けてきて;

私ホントにあんまりライブで泣かないんですが;


二人の声に
さっきの北川さんの声が重なって思い出されて
泣けて泣けて;

今まで、支えてになれたら嬉しいですって言ってくれてた北川さんが
遠慮なく支えにしてくださいって、そう言ってくれたこと。

やっぱりよくは分からないんですが
なんとなく
いいんだよ!寄りかかってこいよ!って
言われた気がしたのかも。

「いつまでも 届け!」
叫ぶ北川さん。

真っ直ぐに、真っ直ぐに何ものをも超えて響く
岩沢さんの声。

届け 届け 届け

そして圧巻の
HAMO
二人の声だけが響き渡るあの空間
あの広い会場が、満たされていく感じ。
同じ長さの余韻で消える声。

この場所にいられてよかった
私に、この二人の唄があってくれてよかった


そしていつものようにアンコ待ち贈る詩。

18日アンコール。
ワンダフルワールド
結果的に、この日が最後になりました。
すっぴんワンダフルワールド。
ホンットにすごいと思ったの。
すっぴんのワンダフルワールドが
ホントにすごかったです。
2本のギターと二人の声だけで
あの世界観が、ものすごく厚みを持つ。
二人がいれば、それが最大だと
一番噛み締めたのはいつもこの曲でした。
大好きでした。

さて、問題の19日アンコールw
アンコール待ちがやたら長いなとは思ってたんです。
で、バンドが出てきてる気配がする。
あれ?変えてきた?と思った
それだけだったんです;
私、全然今日来るなんて、欠片も考えてなかった;

突然響き渡るエレキの音

……え?

と、思う間もなくモニターに
The fevers の ベンさん…

………えぇぇぇ!!!?

そして響き渡る声
「ガッテン!ガッテン!ガッテン!ガッテン!」

……ええええぇぇぇぇ!!!??
えええぇぇぇぇ!!!??

ままままさかの

第九のベンさん

ひぃぃぃぃ!!
もう会場中錯乱状態です、悲鳴に次ぐ悲鳴;
わけ分からずです;
ぎゃぁぁーー!!って言ってたことしか記憶が…w

The fevers 登場。

服装なんてほとんど覚えてないんですが;
仁ちゃんはサングラスして、拡声器を改良したかっけーマイク。
厚治さんはもう、ハンチングなことしか覚えてないんですが…
どうもよそ様のレポ拝見したところ
…キルト、巻いてたらしい……
スカートまきまき厚治…だったらしい…
何で見てなかった私……っ!

でももうそれどころじゃなかったんだよ(泣)
かっっこよかったんだよ〜
ハンチングを目深に被って
その奥からじっと探るように見るその目がね…目がね…
目…がね…(瀕死)

ホントに今日が初めてのお披露目だったんでしょうか、というほど
あまりの一体感を見せる会場w
だって、完璧ですもん皆w
タオルを使いこなし、完璧な振り回しを見せるw
陽は〜が素地にあるからだろうけど
でもこれがきっとThe feversの力w

ほんっとに楽しいです!
追加に行かれる皆さん!どうぞ楽しみにしていってください!
ほんっっとに楽しいですから!
でもマジで呼吸困難になるかと思いました;
このアンコールのタイミングで
まさかの今日一かというほどの飛び跳ねと「ララララララララ〜!」
息の上がり方が半端なかった;

「撤収だ!けぇるぞ!」
「ガッテンでぃ!」

と言って、彼らは嵐のように現れ
嵐のように去って行かれましたw

モニターにかっこよく「We,ll be back!」

かっこよかったよ〜!!
横浜で会えるの楽しみにしてるよ〜!!

そして巻き起こったのはまさかのもう一回コールww
これってThe feversをもう一回ってこと?
それともアンコールをもう一回ってこと?
とか言いながらとりあえず言ってみるw

しかしお着替えしてるためなかなか出てこないw
鳴り止まないもう一回コール

だから、何を求めてるんだこれはw

いつものアンコールのように明るくなって
いつものアンコール衣装を着た二人とバンドメンバーも登場。

北「出づらいw」

そりゃそうでしょうw
申し訳ないw

岩「すごかったですね〜」
北「ね〜、どうしちゃったんでしょう」

普通にアンコール呼んでくれてありがと〜と言われるw
いや、なんかアンコール呼んだらすごいの来たんですよさっきw

そんなわけで通常アンコール
18.19共通で
アゲイン2
響き渡る、二人のアゲインの声。
会場いっぱいに、上がる拳や、Oneや、2。
あの光景が大好きなんです。
アゲイン2って唄を、
ぎゅっと閉じ込めたようなあの光景。


「あまり、こんなことは言わないのですが
今回のツアーを始めるにあたって、
スタッフやバンドメンバーに話したことがあります。
こんな大変なことが起こって、色んな事情や気持ちがあると思うから
もし参加できない人は、そう言って下さいと。

でも、全員が、今回のツアーに参加してくれました。
みんなそれぞれ、想いや決意があったと思います。

当初の混乱の中、ここまでやってこれたのは
スタッフの皆さんのお陰です。大きな拍手を。

そしてバンドメンバーの皆のお陰です。大きな拍手を。

そして、このツアーを喜んでくれた
全国のゆずっこ、そして今日ここに集まってくれた皆のお陰です。
大きな拍手を!

ありがとな〜!!」

岩沢さんも、お辞儀しながら拍手。
北川さんもたくさん頭を下げてくれます。

「本当にね、僕らがどんなにいい唄を作っても
君たちがいてくれなくちゃ意味がないんだよ!

皆に届いて初めて
唄が息をし始めます、生き始めます。

これからも、僕らの唄をどうぞ楽しみにしていてください」

二人が心の中から見つけて
メロディーにして歌詞にして
そうして生まれた唄が

私たちに届いて
何度も繰り返し聴かれて口ずさまれて

そうして初めて息をし始める
生き始める

そんな幸福なことってない。


「今回の震災で、亡くなった方
もう100日経ちますが、今でも大変な思いをしている仲間達
そして色々な場所で、苦しい思いをしながらも頑張っている仲間
そして、この会場にきてくれたみんな、と
その愛する人たちが、Hey和でありますように」

Hey和
この人たちの歌声に一緒に乗せて
想えることが嬉しい。
愛する人が、幸せでありますように。
愛する人の、愛する人が、幸せでありますように。

素晴らしいHey和でした。
二人の声が、どこまでも届けばいい。

バンドメンバー紹介
ご挨拶
18日は雨が降っていたので
岩「ありがとうございました!外、雨降ってるから気をつけてくださいね」
北「ありがとうございましたー!お足元が悪いので、お気をつけください」
と、嬉しい一言を頂きましたw

19日
ありがとうございました!と、柔らかく笑って挨拶する岩沢さん
汗だくの顔をぬぐいながら、ありがとうございました!と深く深く頭を下げる北川さん。

手を組んで、ハグ気味に肩ぽんぽんってして
ありがとうございましたー!!

って、手を上げた厚治さんの手元。
なんかさっきから、袖を気にしてるなとは思ってたんですがw
袖口がカフスボタンで止まってるタイプのシャツで
そのカフスボタンで出来た隙間から、親指を出してる!
分かりますかね?Yシャツの袖とか想像していただけるといいんですが、
普通の袖から指4本と、カフスボタンで出来た隙間から親指一本が出てるんです。
めっっちゃんこかわいい…!
あの人が、肩に合わせると袖が余ってしまう人で本当によかった!
ブラボー袖余り!かわいい〜〜!!

とか、サブに夢中になってたらw
うちのリーダーから男前な一言!
北「オッケ!今日は最終日だから、もう一曲やるか!」
いええぇぇい!!
北「今のまま終わったらきれいだったんだけどw
でもみんななんか、最終日だし、もう一曲やんないの?みたいなw
俺子どもの頃から、空気読むほうだからさ」
とか言ってる側でうろうろしてたサブリーダーは
何故か、楽器を探すフリをしてハケようとするw
それ見た仁ちゃんも、自らふっておいてハケようとするw
でも、えぇーみたいになる前に二人とも戻ってくるw
ギター持って来てもらって、準備万端なところで
岩「オッケー」
囁き気味な声での小さなオッケーに、崩れ落ちる…。

「全国の友達に届くように、友達の唄をうたいましょう」

友達の唄
しあわせだった…ホントに幸せだった。
北川さんが歌詞を言ってくれて、みんなで合唱。
にこにこして、慈愛の微笑みで見守る北川さんもなんですが
岩沢さんが、ホントに嬉しそうふにゃっと笑ってて
会場を見回して、ふわふわ笑ってて…
かわいいぃぃぃ…(泣)
しあわせだった、ホントにしあわせ。
君が笑ったから、笑顔になれたんだとは
まさにこのことでした…。

「大きな声で唄って、悲しいことをどっかへやってしまおう」

本当にしあわせだ…。
私はこの二人がいて、二人の唄がある限り
きっと頑張れる。

最後の一曲も終了で
もう一度、二人で手を握り合う。
北川さんはもう一度ハグしたがってたように見えましたが
岩沢さんが自ら手をわーっと上げて、二人でばんざ〜い!w
3回くらいばんざーい!ばんざーい!w

厚治さんはすごい速さで手を振って去っていくw
相変わらず撤収が早いなw
仁ちゃんも手を振って、
最後にピースサインを高々と掲げて
階段を降りて行きました。


以上、埼玉公演、終了です!


サプライズいっぱいの、本公演最終日でした。
最小で最大限のライブを

でも、二人がいれば、それだけで最大限

東北ツアーで
たくさんの方に、想いが届きますように。

嬉しくなったり楽しくなったり優しくなったり
私が二人に貰ったものが
少しでも多くの方に伝わりますように。

私は次は2-NI-横浜!最初で最後の2-NI-
楽しみに楽しみに、毎日頑張ります!!