喜びも悲しみも 笑顔も涙も ぜんぶ

世の中、本当に色んなことがあって、
いつの空も真っ青というわけには行きませんね。
それでも笑っていられるようにと
力をくれる人たちはすごいと思う。
楽しいこととか、幸せなこととか
あるってすごいことなんだなぁと思います。
自覚!

そういえば私は栃木の片田舎に住んでいて、ずっとANNが聴けなかった
(というか、ニッポン放送が雑音だらけで聴き取れず、苦になって聴くのをやめた;)
んですが、最近我が家では茨城放送が入るんだということが判明し
更に茨城放送では10時台のANNも放送していることが判明し
(栃木放送は深夜しかやってないのよ!)
うっひゃ〜い!と聴いています。

ついでに言うと、相葉雅紀のれこめんあらしりみっくす!も
茨城放送サイコーだぜ!という具合に茨城放送で聴いてたんですが
こちらは栃木放送でもやってることが判明した今日この頃…。

そんなわけで、横浜7日8日レポ的な何か。
そのにでございます。

以下ネタバレご注意!!
まぁ長いです、ホントに;








ここから少し暗転で、バンド構成に。
今回のバンドは2 match humans
特筆すべき点は、やはりバンマスが変わったことだと思います。
今回のバンマスは斉藤有太さん。
私、正直バンマスが違うとこんなにバンドの音が変わると思っていませんでした。
素人耳に聴いても伊藤さんの時と違う!
バンマスってすごいんだな…ごめんなさい伊藤さん、今まで気軽にバンマスバンマス言ってて;
いいとか悪いとかじゃなく、こんなに違うか!という驚きです。
音がバンドっぽいというか、バンマス伊藤の音が結構柔らかかったんだなぁと思いました。

ただこれ7日なんですが、どうもバンドとマイクの音量のバランスがおかしかった。
バンドの音がなんだかやたらと大きくなってしまって、1か8のメロとか歌詞があんまり聴こえない感じでした;
後半になるにつれ改善されたし、8日は完璧に直してきてましたけどね。
それもあるし、あと多分単純に、私は8日の方が声も音もよかったと感じました。
8日の、特に岩沢さんの声は、とにかくすごかった。
すっぴんの時点で、すでに涙目で「やばい…絶好調…」と呟いてしまいましたw

インストから、アルバム最初のWoo〜で入って
バンド一曲目は慈愛への旅路
こっれが、本当に素晴らしかった。
特に8日の慈愛はすごくすごくよかった。
これはライブの方が絶対いい曲。
最後のNever ending story の二人の声が
思い切り重なって、それで同じ長さで途切れる
ゆずの真骨頂だなぁと思う。

マイライフ
これを岩沢厚治が作ったということ
いつも少しの悲しさを持って唄を作る岩沢さんが
明るくて優しくて、今と未来の唄を作ってくれたことが本当に嬉しい。
君が笑ったから 地球が周ってんだ
そんなデタラメだって 嘘じゃない
多分本人的には、ただ明るいだけの曲なわけでもないんだろうけど、捻くれてるしw
そして、そこに北川さんの声が寄り添ってくれることが本当に大事なんだと分かる。
まっすぐで透明な声に、北川さんのあったかい声が寄り添ってくれると明るい色が増していく。
そしてそれが岩沢厚治の「マイライフ」なことに、ホントに泣きたいほど嬉しくさせられる。

1か8
これは2matchhumansの音にすっごく合う!
今回のバンドでは1か8が一番秀逸かも!
仁ちゃん赤のエレキ!かっこいい!
岩沢さんの珍しいw「ギター!」という声でGケンと仁ちゃんのツインギターソロ
その後北川さんの「岩ちゃん!」でのハープソロ!!
今回は両手ハープではございませんでしたので、何とか自我を保っていられましたがw
でもやっっぱりハープはやばいよね…。
またカメラが下から抜くんだ…
伏目で、最後にすっとハープから離すところとか…息できなかった;
さいごのどの?で、仁ちゃんすごい勢いの「どの!?」w
(…あっ、はなかったw)

代官山リフレイン
私この曲相当好きなんですよね。
バイオリンがいいのかな?バイオリニストのほのかちゃん、超かわいいですv
しかしなんと言ってもこの曲に関して言えば岩沢厚治の下ハモでしょう…っ
岩沢さんの低音はそれはそれは凄まじい破壊力を持つんだぞ…恐ろしい子っ!
集中して下ハモを聴いてしまってすいません;
仁ちゃん「擦り減ったブーツで〜♪」のとこでハネ。(君は東京みたいな、最後の音を上げてハネる感じ)
それに笑っちゃってすいませんwでも多分これからはあれをカラオケで唄っちゃうんだろうなぁw

多分ここら辺でバンドメンバー紹介があるんだったような。
今までのメンバーはヨッシーと佐藤Gケン。
ドラムに、CDの名前とかではよく見かけたマツキチさん。
key兼バンマス斉藤さんと、バイオリン佐藤帆乃佳さん。
7日は、紹介を兼ねて横浜といえば何かと言っていってもらいましょうとのこと。
じゃあGケンから〜ということで
Gケン「横浜といえば〜、中華街!」
北「お〜、中華街ね。じゃあ次、ほのかちゃん」
ほのかちゃん「え〜と、横浜といえば、もちろんゆずさんです!」
北「お〜!(拍手)じゃあ次マツキチさん」
マツキチさん「もちろん、横浜といえばゆずでしょう!」
そんなこんなで結局他の全員がゆずw
しかもモニターにはちゃんとグラフみたいのが出て4対1みたいになってるw
北「じゃあ皆さんに聞きます!横浜と言ったら〜?」
客「ゆず〜!!」
モニターのグラフの数字がみるみる内に増えて、1万3千対1にww
北「…これ、この1は佐藤さんということでよろしいですか?」
まんまとハメられたGケンw岩沢さん大ウケw

8日は自分の楽器で横浜を表してみてください
なんかちゃんとコーナー名付いてて
いかにも何かをパクりました的なコーナーロゴがモニターに写ったんだけど全然忘れてしまった;
それぞれが自分の楽器で横浜的な音楽を弾くと、モニターに横浜の名所が映し出されていくらしい。
佐藤さんがヨコハマ〜たそがれ〜とか、ほのかちゃんが伊勢佐木町ブルースとかw
ちなみにほのかちゃんの伊勢佐木町ブルースにはちゃんと仁ちゃんが「色っぽい吐息」を実演w
北「マツキチさんは〜、ドラムは難しくないですか?いけますか?」
マツキチ「ねぇ、どうしようかと思ったんだけど、今思いつきました。横浜サイコーじゃ〜ん!ゆずサイコーじゃ〜ん!」
の、じゃ〜んの部分でシンバルを鳴らすという力技w
ヨッシーはベースであんたあの子のなんなのさ、の最初の部分(分かりにくい;)
しっかしベースはホントにかっこいい…!
後ろのモニターにはちゃんと中華街とか桜木町の観覧車とか名所が映ります。
で、今回のオチ担当Gケンw
北「佐藤Gケンさん、今日持ってるその楽器はなんですか?」
G「これはエレキシタールといいます」
北「ほう、シタールというのはどこの楽器ですか?」
G「これはインドの楽器ですね」
それで曲は忘れたんだけど;何かちゃんと横浜の曲をやったんだけど、モニターに映るのは何故かカレーw
もう一回挑戦するも、今度映ったのはインド料理店の割引券w
北「大変です!Gケンくんのがインドの楽器だから、映るのもインド料理店になってしまいました!」
仁ちゃんどこからか取り出したインド料理屋の割引券をGケンに贈呈w
北「これはね、あげますから」
G「ありがとうございま〜す!」
で、もちろん岩沢さんは爆笑w

北「もう散ってしまいましたけどね、桜の唄をやりたいと思います」
桜会
これは私はFURUSATO最終日に、席が花びらを舞い上がらせる大きな機械の真ん前で、
延々ごぉぉぉという音を聴かされ、一番大事なやっと会えたねが聴こえなかったという苦い思い出があるので;
まさか花びら舞いあがったりしないだろうな…と思いつつ、今回は!とばかりに聴いてきてやりました。
くるくる変わるメインとハモの声、でも全然違和感のない二人の声。
きれいなきれいな唄。
モニターにはシンプルに桜の花びら。ライトもピンクっぽく、会場中がさくらの色です。
やっと会えたね。

from
今まで、私の特別な唄(好きなではない;好きは数え切れないからw)不動の一位だった飛べない鳥に
正直取って代わったと今のところ思っている曲です;
バイオリンのきれいな音から、ゆっくり入っていく。
アルバムの桜会→fromの流れが大好きで、この2曲の並びは嬉しかったです。
7日はやっぱり音がもう少しなんとか…!と思ったんですが、8日はすごくよかった。
映像もきれいだったなぁ、なんか万華鏡とかみたいなイメージの映像で。
ただこれ、いつかすっぴんでとか、野外でとかも聴きたい…。
これからも大事に聴かせてほしい曲です。
わがままいうなら、これスタドで聴きたかった…っ(ごめんなさい、生粋のスタドっ子なんです;)

彼方
北川さんのマイクにエフェクトかかってるのかな?
厚治さんのギターがかっこよくてねこれ…。はわわわってなるよね…。
次回、もっとちゃんと見てきたい!と気合を入れている一曲(つまりあんまり覚えてない;)

仁ちゃんのワンツーさんはい!とかなんかそんなコールから
ジャンジャラジャンジャラジャラララララっつってね!
わけ分かんないな;もうテンションぶち上がっちゃって記憶が;
怒涛の上げ3曲に突入!

シシカバブ
前奏の時点できゃぁぁ!っつってばんばん飛んでるから
ホントに大した記憶がないんですがw
二人は脇にある花道の右と左に移動。
モニターには2分割で二人が映るんですが
岩沢さんメロが交互の時よくやるけど、目線だけを仁ちゃんのいる方に流して
いたずらっ子みたいな顔でにこにこ唄ってたりして…もうもうっ!!おっまえ!!
厚治さんのスレンダーはホント…どうしてくれようか…というか私がどうにかされてしまう…。
大サビ前かな、多分長い間奏でメインステに戻るんですが
なんだか分かんないけど今回サービス精神旺盛な岩沢厚治
7日は花道の人に手振ったり近づいたりして、なんか触ってたように見えたんだよなぁ…。
岩沢厚治を知ってれば分かって頂けると思いますが、そんなことするなんてどうした!!みたいなw
特に近年の岩沢さんは、ホントに動かない人だったのに…!
8日はピックを二枚も三枚もぽいぽい投げてましたw
でメインステに戻るんですが、これも珍しく北川さんの方が早くマイク前に戻る。
結構長いこと、岩沢さんは花道でサービスサービス〜vしてましたw
これは2日ともだったから、そういうことになってんだと思うんですけど。

北「だんだんねぇ、暑くなってきて!」
7日は曇雨だったんですが8日いい天気で、暑かった!w
北「これ、もうすぐ夏…夏…夏なんじゃないの〜!?」
会場中、ぎゃあぁぁぁ!みたいなw
北「夏の曲行きます!夏色!」
もう飛ぶ飛ぶ、シシカバブーの時点でお腹痛くなってたのに、どうしろとw
Gケンが7日は長髪のヅラ、8日はパンダの被り物w
長髪ヅラはちょっと女の子に見えなくもなかった!Gケン優男だからなw
パンダは仁ちゃんの日記にも写真あがってましたね。
途中で仁ちゃんにもパンダが手渡され、被るw
ひぃぃ、何なのあの34歳ちょうおにあい
ちゃんとあごにあるベルトを止めようとして、唄いながらで止めらんなくて、
結局ぶらーんってなったままだったのが超萌えたw
なので8日の名前は「サブリーダー」「パンダ」でしたw
北「今回は節電ということで!テープも手動でやりたいと思います!」
わらわらと出てくるスタッフさん達w花道に一列に並んで座り
1.2.123ヘイ!で手に持ってた銀テープを一斉に飛ばすという超アナログ方式!w
もう一回!に
北「バカヤローっ!!」
いつものことなのに、怒られた!仁ちゃんに怒られた!とテンション上がるw
7日は「やっとライブできたんだぞ!もう一回、やらないわけないだろうが!!」のパターンだったんですが
8日は「今日は母の日だっていうのに…34にもなって、何でパンダなんか被ってんだよ!!」
爆笑wwいや、勝手に被ったんだし!!ww
ソレソレソレソレ!ガンバレニッポン!!ガンバレニッポン!!
ビジョンには多分厚治さんが映ってたんですが、いかんせん私の方がもうテンションMAXでわけがわかってないw
でも夏色のギターはすごくかっこいいんですよ皆さま!ノリに騙されていつもあんまり見てないですが!w

そして曲終わり、まさかの!まさかの!!岩沢厚治による!
岩「ありがと〜!!スタンド〜!うしろのほ〜!よこ〜!まえ〜!よこはま〜!!!」
えええぇぇ!!!?なになに!!?どうしたの!!?
慣れてないじゃん超慣れてないじゃん!!ww
うしろのほ〜!って何だよおまえ!ww自分でもちょっと首傾げちゃってんじゃん!w
うひゃぁぁ!!ってなってもうわけ分からん、叫びまくりました;
しかし得な人だよなぁ、あのひらがな全開みたいな煽りだけで、こうじーっ!!ってなるしな。
仁ちゃんが何回やってると思ってるんだそれをw
その仁ちゃんはその間にマントを装着w
いろんな人のメッセージが書いてある大きな日の丸をマントみたいに背負って登場。

そして、陽はまた昇る
前奏聴いた時点で、ムリムリムリ!もう飛ぶとかムリだし!!と叫びました;
まぁ結局飛びましたけどね!延々とタオルを振り回しましたけどね!
ホントにみんな完璧になったなぁ、この曲もw
7日の2番入りの北川さんが、とにかくものすごくかっこよかった…!
目を伏せてスタンドマイクに右手を置いて、心の底から出てくる言葉。
かっこよかった…久々の北川祭に入るかと思ったw
最後のヘイ!ヘイ!では、北川さんがオフマイクでぴょんぴょん飛び回ってしまうので
珍しくも岩沢さんがちゃんとオンマイクでヘイ!ヘイ!言ってましたw
しっかし振り上げたなぁ、何分くらいやってたんだろ;
リボンの時もすっごい長かったんだよなぁと、懐かしい記憶を思い出したりしてましたw
最後はC&Rで「頑張ろう!ニッポン!!」

「人間には、越えていかなければいかないことがたくさんあります。
それは、僕達にも、ここにいる皆さんにも、そして未来を担っていく子ども達にも。
でも僕らには、音楽がありました。
次の唄を、今日集まってくれた皆さん、そして日本中で頑張っている皆さんに届けたいと思います」


圧倒的な岩沢厚治の声。
だってこの人のこの声は、きっと何物をも越えていく。
どこまでも真っ直ぐに伸びていく。
まるで声の軌跡を追うように、横浜アリーナの天井を見つめてしまいました。
そしてきっとこれが、北川悠仁が聴かせたかった声なんだろうなぁと思う。
この唄のサビが岩沢厚治の声で唄われることが、一番嬉しいのは北川さんなんだろうな。
なんか、二人でゆずなんだし、当たり前じゃんというか、的外れな感想な気もしますが;
7日のAメロは仁ちゃん気持ち入りすぎちゃってw
なんかうまく説明はできないんだけどすっごい前のめり感の叫ぶような唄い方だったんですが
(私の心の中に浮かんだ言葉は「劇団北川」だった(こらw))
そこにメイン交代で岩沢さんの声が入ってきた時の、あのフラットにされる感じw
仁ちゃんが、わ〜っ!てしたのが、一気にすぅっとフラットに戻っていく感じがすごかったw
これぞゆず!って感じだったw

そしてこれが武器!といわんばかりの二人のハモから、
HAMO
結局二人がいて、ギター持って、声を合わせて唄えば
それだけで何にもいらないんだなぁってホントに思う。
でも映像も好きだったな。
Woo〜のところで、皆で手を上げてONEの時が1だったみたいに、2のサイン。
北川さんも岩沢さんもやってます。
2niサインであり、ピースサイン
ふたりであり、平和のサイン。

「ありがとうございました!」

アンコール待ち曲は贈る詩。
LEDライトがぽつぽつ灯ってきれいです。
これ、唄いだしてくれる人すごいなぁと思って、いつも感謝してますw

アンコール
二人が出てきても途切れないで続く贈る詩に
嬉しそうな二人が、こっちもものすごく嬉しいw

「アンコール呼んでくれてありがとう!」

また二人から
わだち
すっごい嬉しいわだち。私の青春期の唄w
ONEの真ん中の真ん丸いステージが思い出されるw

ワンダフルワールド
ワンダフルワールドのすっぴんなんて、考えたこともなかった…。
全然、ギター二本だなんて思えないくらいのクオリティだった。
聴き応え感が、バンドVerと何にも変わらなかったよ!
本当に感動しました。
最小限で最大のライブを。
でも全然最小なんかじゃないんだよ、二人でやるのって最小でもなんでもない。

そして8日のみ、WWが変更
北「さっきもちょっと言いましたけど、今日は母の日なので。
ちょっとねぇ、お母さんの曲をやりたいなと思うんですけど…
あのこれねぇ、まだ一回も人の前でやってないんですよ、だからねぇあの〜…」
で、なんかお母さんについてか曲についてか何か言ってたんですが、
途中私には何のタイミングか全然分かんなかったとこで
北「…やっぱやめた」
と、何故か途切れるw
会場のえ〜!で笑ってまた話し始めたんですが、これが何なのか全然分からなかった;
この前のラジオで言ってましたが、ホントにその日に決めたんですねこれ。
岩沢さんがモンハンの時間を割いて楽譜とにらめっこしたとか
「君もやるんだよ」と言われたほのかちゃんがテンぱってたとか言ってておもしろかったw
すべてのお母さんへ
背中
すっごいよかったなぁ。
言葉にできない想いが溢れて 僕は唄を歌った
そうして唄と出合った北川さんが
ずっと唄と共に生きてきて
こうしてまた、唄で想いを歌ってる。
私はまだ母の背中は小さく見えないけど
きっといつかこの想いが分かるときがくるんだろうなぁ
北「僕らもう、今年で14年目になるんですけど、やっぱり唄を初めて聴いてもらうときは緊張します」

北「ニュースとかで見てくれた人も多いかと思うんだけど
5月3日と4日に僕ら石巻市に行ってきました。元々仙台公演をやるハズの日だったんだけど、こういう事情で中止になっちゃったから
どうにか唄を届けられないかということで、たくさんの人に協力してもらって行くことができました。
それでさ、本当にすごく僕たちは決意を新たにしたんだけどさ!
僕たちはこれからもずっと、楽しいことも悲しいことも、笑顔も涙も全部!全部唄にして!皆に届けていこうと思ってるので
皆もどうぞ、待っていて下さい!」

そんなの、最初からそのつもりだから!
いつだっていつだって、待ってます!

「震災で亡くなられた皆さん、今も被災地で苦しんでいる皆さん、日本中で今も頑張ってる皆さん、そして今日この会場に集まってくれたみんなに祈りを込めて」

Hey和
会場中にLEDライトがゆらゆら揺れて、本当に灯火みたいにきれい。
白いピンスポが二人を照らして、祈りを込めて唄う。
「この祈りが届くように、一緒に唄ってください」
Hey和のC&R。
音もなくなって、全員の声だけが響く。
北川さんが両手でしっかりとライトを握る。
もう一度サビに戻って、ゆっくり終わる最後の一曲。

バンドメンバーを一人一人紹介。
岩「2 match humans に大きな拍手を!」
メンバーのハケたステージで

北「紹介します!サブリーダー岩沢厚治!」
岩「ありがとうございました〜! リーダー北川悠仁!」
北「ありがとうございました!!」

今回最後の挨拶は二人ともなしでした。
二人でステージ一番前まで出て、手をつなぎ
恒例の「ありがとうございましたー!」
私達これ、一緒に深々と頭を垂れて、ありがとうございました〜!と叫ぶんですが
そんなことしている人たちが回りにいないという;
あれ〜?昔はいたと思ったんだけどな;

二人で抱き合って、ぽんぽんと肩を叩いてお疲れさま。
この時北川さんの手はカメラのあっち側になっちゃうから分かんないんですが
岩沢さんの北川さんの肩をぽんぽんと叩く手に
深い想いを感じて、本当にあの場面が好き。

左右へのご挨拶とかも結構短く
今までのライブからしたら結構あっさりと、ばいば〜いと戻っていく二人w
奥の方にある出てきたトビラ(装置が何もないからまる見え)の前のあたりで
スタッフとタッチしながら、去っていかれました。

モニターに
「君の為に何が出来るのだろう
消せない明かり灯し続けてゆく
またあおう  ゆず」

これにて、横浜公演終了です。

あまりに最後があっさりしてるから、ダブルアンコでもあるのかと思ってしまいました;
でもよく考えればゆずさんは、終わりが毎公演オーラスみたいだと言われてたからw
一曲でもたくさん唄うために、その他はギリまで絞ったのかなとも思いました。

全体的にどうたったかとかを、さっぱり言葉に出来る気がしないんですが;
とにかく楽しかったし泣けたし祈った。
もっとしっとりした、想いとか祈りとかの色が強いライブになるかと思ってたけど
でも本当に楽しくて、笑顔で、元気になれた。
それはやっぱり笑ってくれた二人のおかげで
それに応えた会場の空気なんだけど。

きみが笑ったから 笑顔になれたんだ って。

これから、4公演残ってるし!
取りこぼしたとこをものすごい見てきます!

そしてFUTARIの取れてる追加ですよね〜!
どうなるんだろ、何してくれるんだろ。
だって!仁さんと岩さんがね!!w
楽しみにしてますよ〜!!