時空を超えて 何度でも出逢う

そんなわけで
YUZU ARENA TORE 2011 2-NI-×FUTARI
5/7.8 横浜アリーナ公演
レポ…的な…
感想…的な…;

詳しくは全然覚えてないので、二日分ごちゃまぜ;

以下ネタバレになります。
これからの方はご注意ください!


あまりに長くなりすぎたので、その1





自分で覚えていたのではなく
色々なサイト様から拾ってきたセットリストw

〔素っぴん〕
雨と泪
贈る詩
7日・手紙→8日・四時五分
はるか
からっぽ

少年
栄光の架橋
〔バンド 2 match humans〕
Overture2
慈愛への旅路
マイライフ
1か8
代官山リフレイン
桜会
from
彼方
シシカバブ
夏色
陽はまた昇る

HAMO
〔アンコール・素っぴん〕
わだち
7日・ワンダフルワールド→8日・背中
〔バンド〕
Hey!和

4時開演で、終わったのはほとんど7時。
MCもほとんどなく、唄い通しの3時間でした。
間にバンド紹介からのGケンいじりはあったけどw
7日はスタンド北5列141番
大分北川さんよりのスタンド席です。
初日にスタンドで非常に満足。
でも8日は立見です;
順番早かったからそれなりに見られました。
でもやっぱりぐいっと北川寄りw
横アリの真正面からの音聴きたかったなぁ〜

ステージは本当にシンプル。
装置の何もない舞台の上に、バンドのセットとマイク、ギター。
モニターも真ん中に一つ。
こうして何もないと、舞台ってホントに広いんだね〜。

まずディスクガレージの関東担当の方が
今回のライブについてと注意点を舞台上で。
「ゆずとゆずチームは、唄を届けることに決めましたと
力強い言葉をもらいました」
「皆さんもいつも通り、心の底から楽しんでいってください」
ライブ中にも北川さんが何回も言うけど
やるのか、やれるのかと本当に何度も考えたライブツアーで
こうして参加できるのにはきっとたくさんの人の勇気とか想いが重なってるんだなぁと。
まぁその担当の人はすっごい緊張してましたけどw

力一杯のラジオ体操wから
客電付いたままで、モニターに二人の足元が映る。
てくてくと歩いてトビラの前に立つ二人。
モニターのトビラが開くと同時に、ステージの後ろのトビラから登場。
まぁただ単に、ステージ後にいた二人を撮ってただけなんですがw
なんかこの登場よかったなぁ

一曲目に、雨と泪
もうそれだけで、何もかもが伝わるような気がする。
新潟中越地震があった後、多分1ヶ月くらいで行ったユメチズ新潟公演
そこで、新潟だけにと唄われたのも雨と泪だったことを思い出す。
何だかもう、何を思うでもなく
最初のそんなに泣かなくていいんだ、で
あぁ…って思って、ぎゅうとした。

でも私初日でも泣かなかったんです、雨と泪で。
なのにその後の贈る詩で泣かされるというw
手紙もやばかったんですが、こう力の強いメッセージよりも
仁ちゃんの笑顔に涙腺がもろくなる傾向にあったみたいで;
北川さんが、にこにこ笑顔で楽しもう!楽しもう!って唄ってくれるのが
本当に泣けてきた;
二人ともにこにこで、目を合わせて笑ったりして、あぁぁもう!となってましたw

7日の手紙は震災が起きて、ツアーをやるか、やれるかをたくさん話し合ったこと、
今自分たちにできることは唄を届けることだという思い
最低限で最大のライブを!といったことでした。
手紙に限らず、とにかくずっと
元気〜?楽しんでる〜?と言っていた北川さん。
伝える言葉も、それでさ〜、俺もさ〜、みたいなタメ語みたいな言葉wで
重くなりすぎないように、楽しんで楽しんで!笑って!元気に!という空気を作ってくれる北川さん。
そしていつでも不動の岩沢厚治wいや〜安心感だよねw

この横浜2日間、多分ゆず玄人さんが集まった結果だと思うんだけど
それともあんまりはしゃいじゃいけないみたいな想いが少しあるのかな;
いや、でもあれは大人のお客さんが多かったからだと思うんだよなぁ。
ノリが悪いとかじゃなくC&Rもちゃんと完璧だったんだけど、ホントにコールは少なかった。
転換とかの部分で、時々ホンットに、しぃぃ〜ん、みたいなw
超行儀良く次の曲を待ってる、みたいな空気になっててw
それに驚いた北川さんが何度か「大丈夫か?元気?;」みたいになってましたw
元気元気、超元気w

震災の時はスタジオでリハーサル中だった二人。
その後ツアーをやると決めてから、二人でスタジオに入ってセットリストを組みなおしました。
北「横浜の、関内のスタジオに二人で入ってね」
岩「随分詳しく言いますね、関内ってw今まで結構ツアー回ってきましたけど、そんな詳しく言わなかったですよね?横浜だから?w」
北「(笑) そう、関内のね、スタジオ○○(スタジオ名)でw」
岩「(笑) 詳しいな〜」
突然岩沢さんが話し始めるからびっくりしちまいましたw
思わず相方と、喋った!とか言ってしまったw
北「そこで、じゃあこれやろうということで、二人で弾き語りを練習しました」

はるか
優しいなぁ、茜さす空が見える。
ふるさとを歌う唄。北川さんの表情が大好き。

そしてまさかのすっぴんからっぽ…。
かかかからっぽだと…ぶるぶる…。
すぅばらしかった…ホントに素晴らしかったよ…。
特に二日目のからっぽは、しばらく動けなかった…。


濃を持ってくるとは!超嬉しい!
またこれが、岩沢さんがご機嫌でご機嫌で。
にこにこはにかみで、仁ちゃんもそれ見てにこにこ。
あぁゆずだ、ゆずがいます!みたいなw
だって北川さんは絶対、楽しそうに唄ってる岩沢さんが大好きなんだよ!

楽しい楽しい少年
なんか久しぶりの感じ!そうでもないんだっけ…?
間奏のYUZU、小さく〜小さく〜で、花道近くの(多分)親子席のお子様にわ〜い、ゆ〜、と言わせるリーダーw
その間真ん中ですっかり座り込んで面白そうにそれを見ているサブリーダー
が、がっつりモニターに抜かれて、会場中に笑われるw
大きく〜!のYはもう北川さんが「わぁ〜〜い!!!」みたいな、炸裂!みたいなw

北「今回のセットリストはね、二人で何にするかって考えて
どうやって選んだかっていうと、まぁ僕らの歌いたい唄なんですけどね!それは申し訳ない!w
次の唄も、もちろん僕たちも歌うんだけど、もしよかったらみんな一緒に唄ってください」

栄光の架橋
ツアーごとに色々な栄光があって、それのどれも本当に素晴らしくて
そんな栄光がまた一つ増えました。2Ni×FUTARIの栄光の架橋
一番は丸ごとお客さんの合唱、二人もオフマイク。
きれいなきれいな栄光でした。
二人のギターでって、贅沢なカラオケだよな…とか思っててごめんなさいw
いや、ホントにきれいで1万3千人が絶対一つだったあの瞬間。
嬉しそうにありがとうって笑う北川さん。