確かに消えない願いが今日も

結構「ゆず 群馬」で検索して頂いておりまして…
遅くなってしまって申し訳ないです;

群馬のグリーンホールはすごい自然の中!って感じでした。
でも目の前に県庁はあるw

私は大学時代の4年間を群馬で過ごしたのですが
車持ってなかったので、行くとなると高崎が多かったなぁ。
なので初めて車で前橋まで行きました。

その前に、母校(土曜とは思えない静まり返った大学;)に潜入したり
よく行ってたレストラン(でも店名は変わってた;)行ったり
住んでたアパート見に行ったり(相方のアパートなくなって…た!ショックだ…私もよく入り浸ったのに…;)
ここで既にテンション上がっちゃったんですがw

やっぱり初会場っていいですね。
本人達もテンション高いし、
やっぱり来てもらえた地元の方嬉しいだろうし
おこぼれに預かって申し訳ありませんでしたw

では、ゆずアリーナツアー2-NI-×FUTARI 群馬公演
レポ的な何か以下より

もう本編終わりに近づいてきましたね〜



グリーンホール、私全然知らなかったんですが競輪場だということで
入ってみてびっくりしました。
客席が横長なんです。
私初めて入りました、アリーナ公演でこういうとこ。
どっかにもあるんですかね?
そして大きいし!ツアブロにもありましたけどスタジアムみたい。

お席はアリーナS 25列30番。
真ん中よりちょっと仁ちゃん寄りのアリーナ。
今回のツアー初めて、ステージをほぼ正面から!嬉しい!
その上、この箱はすごくアリーナに優しい!
普通の公演だと、アリーナ25列はほぼ平面なので
下手すると頭ばかりで見えません…となるんですが;
今回はアリーナ席にも段差があり、ちゃんと後ろの方の人まで見えるようになってます。
なのでホントに、ばっちりステージ上の右から左まで見えました。
そうなると近い!これは近い!
今までずっと、激しく仁ちゃん寄りばかりだったからなのでしょうか。
もう2曲目あたりで、何してる岩沢厚治見ても
とにかくカッコいい…ひたすらカッコいい…。

あと、席に着いた時から気になっていたのが
右のステージ下になにやら黄色い旗が、斜めになって立てかけてあったんです…。
高松宮記念杯」みたいなことが書いてあり、
相方と二人で…??あれ何?何であんなところに??となってましたw
これは後々判明しますww

雨と泪
贈る詩

二人とも、やっぱり初会場なこともあってか
ものすごい気合とテンションでした。
特に北川さんは、合間合間にもうテンション上がりきった合いの手を入れててw
テンション上がること上がることw

北「やっと来れました群馬!!」
岩「やったー!!」

セトリ変更枠
群馬はサヨナラバス
おぉ!バスは結構聴いてるイメージのある曲です。
北川さんに、始める前に手拍子を求められたんですが
北「…ちょっと早いな…」
と色々大変w
この入り前の手拍子って、反響とかの関係なのかいつもカウントと合わない気がw
珍しく岩沢さんが、2番入りのところでギターがうにゃうにゃ〜んってなるw
私が申し訳なくもちょっと笑ってしまったのでハッキリしないんですが
北川さんも笑ってしまってたような気がしましたw

北「本当にお待たせしました。14年かけて、やっと群馬に来ることができました。
本当に初めてなんですよね、来たことないよね?」
岩「そうですね、いつも新幹線とかで、通り過ぎていく感じがありますけど…」
北「岩沢さんはあれでしょ、桃鉄でしか来たことないでしょ?w」
岩「あぁwそうですね、桃鉄でしか」

震災の時はリハ中だったこととかをお話するんですが
なんかやっぱり仁ちゃんの気合の入り様が凄まじくw
「こうさ!俺達さ!」みたいな
ずっと、もう想いが溢れんばかり!みたいな話し方で
ちょっと面白いとか思っててすいませんw

はるか
からっぽ

今回のからっぽが、ホントによかった。
これは多分、初めて正面からなこととか、結構な近さなこととか
岩沢さんがかっこよ過ぎたwこととか、私の中にも結構原因があるかと思うんですが;
でも私色々ひっくるめて今回の群馬公演が今ツアー中私的一位かもしれない。
音も、競技場だけどすごくよかったんだよなぁ。

北「僕たち、結構色んなトコでライブさせて貰ってますけど
競輪場ってのは初めてだな〜。だって、すっごい傾斜だよ横とか」
岩「競輪の時にね、走るとこですよねあれが」

これはツアブロにも載ってましたが
横の傾斜がものすごい。競輪のトラックですよね、いわゆる。

北「で、その上さ、窓から明りが入ってくるっていうw
本日ものすごい自然光でお送りしてますがw」

ガラス張りになってて、カーテンがあるみたいなんだけど
このすっぴん中は開けっ放し。
ずっと自然光での節電ライブでしたw
すごいなんか、野外とか、冬至の感じがしてくる。

北「でも俺達路上でさ、ずっとやってたから
空が見えると嬉しくなっちゃうんだよね」

このときの北川さんのちょっと恥ずかしがってるみたいな顔が
おぅ…かわいいで〜す…的に参りました…。

北「では、その路上時代からずっと唄っている曲を聴いて下さい」


濃復活!
岩沢さんが美声で美声で…とんでもなくどうしようかと思いました;
こんな美しく高らかな「くそったれ」なんて単語、聴いた事ない!!w
本当に響きがよくて、高らかに唄い上げるくそったれだったんですよ…w
素晴らしい…。

少年
このくらいまで多少おとなしめだった客席ですが
仁ちゃんに煽られ段々上がってきました。

栄光の架橋
窓から見える空を見上げて、微笑むように唄う北川さん。
その横顔から、空へ…でモニターには空がいっぱいに広がっていく。

バンド編成になるタイミングで
カーテンがシャーっと閉まっていき、会場が暗くなります。
いい演出だなぁ、素敵。

インストからハモ
慈愛への旅路
マイライフ

とにかく、事あるごとに厚治さんがかっこよくて好きでどうしようもない;
今回はマイライフもものすごくよかったです。
2matchhumansの音と、多分私の聴き心地が馴染んできたためか
バンドの音と声がすごくマッチしたなと思えました。

1か8
かっこい…!ギターかっこいなぁぁ(泣)
でもやっぱり棒立ちの方がいっぱいいるw
確かに厚治さんの曲ってノリ難しいんですよね。
そんなこと言ってる私だって、何となくノッてるフリしてるだけだしw

代官山リフレイン
ほのかちゃんが超かわいいんだぜ…。
あの足がすごい素敵なんだぜ…。
(ゆずを見ろ)

ここでバンド紹介。
今日のコーナーは
北「前橋競艇クイズ〜」
なんでクイズなのかは知りませんがw
よほど競輪場なのがお気に入りの様子w
今回ソロはなかったんだよ…残念。
一人ひとりに前橋と競輪に関するクイズを出題。
北「斉藤さん、クイズに自信ありますか?」
斉「ありますね〜」
北「おぉ!自らレベル上げますね〜」
とか言いつつw
斉藤さん→ほのかちゃん→ヨッシー→マツキチさんで(全員正解)
オチ担当Gケンw
北「問題です、ババン!」
口頭で、今まで言わなかった効果音をつける仁ちゃんw
北「今やっと気がついたw」
ちょっと遅かったねww
北「ここ前橋競輪場で!6月3日に行われるのは!?高…!?高松!?」
G「え?え?高松??」
北「高松宮!?記念!?記念!!?」
G「高松、え?記念?」
北「高松宮記念杯!」
G「高松宮記念杯…?」
北「ですがー!!」
思い切り畳み掛けるように、でかい声でww
北「ではここで、今月28日に行われるイベントは何でしょう!!?はいっ!チッチッチッチ」
G「え?28日?え?え?分かんない、え?」
北「ハイ、ブーッ!!!正解は!!」
モニターにゆずアリーナツアー2011 2-ni-×FUTARI 群馬公演の文字w
やっだ〜、Gケン分かんないの〜といった空気が会場に流れるww
G「え〜!!これは卑怯だよ!!」
今月28日とはつまり今日のことであるというオチでしたw
すっかりイジられ役のGケンがかわいくてしゃーないという話w

桜会
from
彼方

安定感バツグンです。
桜会のときかな、違う時かな
厚治さんが少しはにかむように笑ってて、
…もう、だめでした…

シシカバブ
二人がすっごく楽しそうにしてくれるから
もうテンションがどうしようもありませんw
さすが怒涛のアゲ三曲だぜ…

夏色
今日は大きく2と書いてある競輪用ヘルメットを着用w
Gケンが仁ちゃんにも手渡します。
掛け声は北「サブリーダー」岩「…ヘルメット!」
厚治さんの最初の間は、多分何にするか考えていた間w
もう一回で
北「バカヤローッ!!やっと群馬来れたんだぞ!やらないわけないだろうがー!」
で、なんだったんだか「俺達は」ゆず〜!「ここは?」競輪場〜!みたいなことをやらされた記憶が…;
あまりにうっすらしていて定かじゃまったくないです;
で、2回目のもう一回かなぁ。
北「そんな、もう一回なんて…こんな、競輪場でなぁ、ヘルメット被ってなぁ、
自転車でもあれば、そりゃ自転車でもあれば…」
仁ちゃん、ん?という感じで舞台下にあった黄色い旗を発見。
モニターに映るとそれは、後ろに旗をつけた自転車ww
最初に発見していた旗は自転車だったか!w
北「あれ?自転車…自転車あるじゃん…自転車乗っちゃう!?」
みたいな、なんかホントにちゃんとは覚えてないんですが;
仁ちゃんステージ下に降りて、チャリを乗り回すw
といっても、ホントにステージ前だけを、ゆうっくりゆうっくりチャリチャリ走るww
きゃーきゃーしてる人たちに危うくもみくちゃにされそうになりながら
それそれそれそれ!ガンバレニッポン!っつって。
あんまりゆっくりだったせいか、右端から左端まで行くのに
もう一回分じゃ足りなくなって、仁ちゃん自ら3回目を要求w
ようやっとたどり着き、仁ちゃんはふっつーの脚立をよじ登ってステージへww
まぁ私が見てたのは、そのリーダーの様子に
ひたすら爆笑して唄えなくなってたサブリーダーの姿ですがww

そして来ましたこれ!厚治さんのアオリ!!
私たちの席は、仁ちゃんが言ってくれた時は真ん中〜でした。
しかし前回のことを考えると厚治さんに真ん中はない可能性が高い!
ということは後ろで反応しておくのが無難か!?
と、そんなことまで考えて臨んだ厚治アオリ!
「スタンド〜!よこ〜!まえ〜!ぐんま〜〜!!」
……ええぇぇ!!?(爆笑)
後ろは!?後ろはどこ行ったの厚治!!?
超端折ってない!??ねぇ厚治!超端折らなかった今!!?
だって私自分がどこに入るのか全然わかんなかったけど!!?
あはははははは!!!!もう笑いが止まらないww
だから仁ちゃんのアオリちゃんと聞いとけっていってんじゃんかよ!
さすがだ、さすがだよ厚治!愛してるよ!!ww

陽はまた昇る
たぁのし〜よ〜。
もう飛びすぎてお腹痛くなったよ〜これ。
日の丸背負って、スタンドマイクに片手を置いて、目を瞑って唄う北川さんが大好き。

北「14年かけて、群馬にやっと来ることができました。待たせて本当にごめんね!
今日は来てくれて本当にありがとう。」

ここだったか忘れたんですが…違うとこだったかも。
北「ゆず好き?」
客「だいすき〜!!」
北「ぼくらもだいすきだよ」
みたいな甘いやり取りがw
でもこのときの仁ちゃんホントに優しかったの…うぅ。


すばらしい虹でした。
横浜の時に、ちょっと前のめりだった北川さんを
岩沢さんパートでフラットに戻したという話をしてるんですが、
今回の虹は、岩沢さんも少しだけ前だった。
でもその少しが、全然違うんです。

HAMO
二人が二人であることとか。
二人が二人である意味とか。
何にも言わなくても、あの声だけでいい。
ゆずがいてくれてよかったなぁ。
それにしても仁ちゃんが声変えてるとこの、ビックバンから〜のとこ、
厚治さんのギターがもっっっのすごいかっこいいです…っ!マジで!!

アンコ呼び出しは贈る詩。
最初、久々に手拍子が始まりましたw
なかなか揃えるのが大変だったけど、最後はきれいに贈る詩。
出てきた仁ちゃんが指で「もういっかい」ってしてくれて
嬉しそうに聴いてくれる。

そしてこの登場時点で変更点。
今までは二人で出てきてたんですが、今回はバンドメンバーも一緒に出てきました。

北「群馬は初会場ってことでね、今までも初めてのところではこれをやってるので、今回も」

群馬初会場SP
いつか
初会場といえば、いつかですよね。
いいなぁいいなぁとうっとり聴いてたら
仁ちゃん1番サビの入る場所を、多分一拍分くらい間違えるw
おおっと、と思ったけど、でも全然動じずw
最後まで丁寧な、きれいないつかでございました。

そしてなんとバンドで出てきたからなのだと思いますがここで変更有り。
アゲイン2
うひゃあ!いつぶりだこれ!超うれしい!
きらきらしててあかるくって
二人の声がころころ代わって、色んな色が出てくる感じ。
全員で手を上げる「アゲイン」の光景が大好きなんです。

北「群馬、きっとまた来ます。
こうして、終わりのない約束をし続けていきたいと思います」

終わりのない約束をくれる人。
終わりのない未来をくれる人。

そしてラストへ
Hey和
ペンライトが本当にきれい。
祈るような形でかざす北川さんの灯火も
ギターの前で灯ってる岩沢さんの灯火も。
会場の包み込む灯火も。
自分なんかの小さな祈りが、この人たちの唄に乗せてもらえるなら
そんなに嬉しいことはない。
だれかに、届きますように。

バンドメンバーの紹介
なんかステージ端っこの方にいた厚治さんがあわてて真ん中に戻ってくるから
なんだなんだ?と思ったら
岩「2 match humans でした〜」
そういえばこれは彼の当番でしたw

そして二人のご挨拶。
大きな声で、「ありがとうございました〜!」
手を振って、お互いの肩をぽんぽんして
さてハケましょうという時に北川さんが
北「あ、そうだせっかくだし、カーテン開けられます?」
曇りではあったけど、空が見えます。
会場がおぉ〜っとなってると
北「じゃあ、せっかくだから…」
この一言で完全に客席が「ええぇぇぇ!!!?」みたいなテンションにw
もう一曲!?もう一曲なの!!?と、もう「キャー!!」的な感じにww
北「え…っ;ごめ…ホントにそういうつもりじゃなかったんだけど…」
しかしもう後の祭り、覆水盆に返らずw
「ええ〜!!」という会場中のブーイングw
北「え、じゃあ…やるか!やる…やるか」
完全に戸惑っているゆずさん達ww
岩「え…今、ありがとうございました〜って、すごいキレイに終わったと思ったんだけど…」
北「完全に終わる気だったんだけど…俺;」
しかしやるかというものの、ギターも既に撤収済みで何もないw
岩「なんにもないけど…」
北「やっぱだめか」
ステージ上をうろうろする二人ww可愛すぎてもう、何あれ欲しい…!w
会場の再度のえぇ〜!というブーイングw
ギターを持ってきて貰ったので、やってくれるらしいw
北「じゃあ、やるか」
岩「関東のよしみでね」
北「あのね、こんなこともうないからね!w
今言おうとしたのはさ、せっかく空が見えたから、空に向かって皆で頑張ろうニッポン!って言おうと思ってたんだよ。…それが…;」
それはだって、思わせぶりな一言を言うあなたが悪いわよw

そんなこんなのハプニングwで
まさかのダブルアンコール

友達の唄
仁ちゃんが歌詞を読み上げてくれて、それをお客さんが唄うと言う方式メインでしたがw
でも楽しかった〜!!
なんかこう、一体感だよね、会場の!ww
ホントにありがとう!

そして最後に、仁ちゃんがやりたかった
がんばろう!ニッポン!!
を合唱して

群馬公演、終了です!

楽しかった、ホントに楽しかった公演でした。
この場所に来れてよかったなぁと思った。

これからもツアーに組んで欲しい群馬!
そして栃木にもお待ちしております!w